長男の結婚前調査を親戚に依頼しました。結婚前に興信所で調査をするのは?

長男が突然同じ会社の3つ年上の女性と結婚すると言い出しました。びっくりしました。

さらに驚いたことにすでに妊娠5か月だということです。もう止めようがありません。長男は31歳で女性は34歳です。

私は世間知らずの長男が女性にリードされたことはすぐ直感しました。

それでも一応相手の女性のことやご家庭のことを調べなくてはと思い私の兄に調査を依頼しました。

兄はすでに定年退職しており時間のゆとりもあり元銀行員だった関係上、人を見る目があると思ったからです。

兄は相手の女性がすでに退職していることや卒業大学、過去の生活態度などを詳細に調べてくれました。

問題はなさそうでした。

相手のご家庭は父親が工場勤めで平凡なご家庭でお母さんはパートに出ており、娘さんは今自宅で料理講習会に行ったりして結婚に備えていることもわかりました。

私は長男に娘さんをいつ連れてくるのだと聞くと連れてきていいのかと逆質問してきましたので、相手も見ずに判断できるかと叱りました。

そんなこともわからない世間知らずの長男です。

私の兄から相手のご家庭の出自の報告もあり特に問題はないようだということでした。

私は不満の点もあるけれどこちらも特に旧家でもなければお金持ちでもないのでつり合いとしてはちょうどよいかと兄と話しました。

事のついでに今後のことはすべて兄にお願いする事にしました。

相手のご家庭は娘さんが年上であることやすでに妊娠していることを気にされて、ご自分のほうでは行動を控えているようなので最低の常識はわかっているのを確認し、結婚の方向で進むことになりました。


結婚前の調査の是非を考える事があるのですが

遠い昔、結婚する前に彼の郷里と私の郷里が遠く離れていた事もあって、彼の両親が私の家族構成から兄弟の仕事や近所の噂等を調査したようで、私と両親の前で調査結果を公表された事がありました。

そんな行動にも気付かず、おまけに我々が結婚するのにそんな家族調査なんて必要無いと反発の気持ちを持ったものでしたが、確かに結婚するのは我々二人であっても、今まで他人だった二つの家族が親戚という形を取るのだからしようがないと思ったのは、随分、年齢を重ねてからでした。

というのも、私の妹のように可愛く思っていた関西在住の女性が交際相手の男性の家族から、結婚の反対を受けた時でした。

当初は、彼女も私同様に二人の結婚に家族の調査が入る事に不快感を覚えて反対された事に苦しんでいたのですが、彼女は結婚したいという気持ちが先行していた為に、彼氏にも自分に引きこもりの弟がいる事を隠していたと知った時でした。

その上、当然彼氏には話していたと思っていた私には驚きでした。

彼女の弟に関しては幼い頃からの病なので、今日明日何とかなるものでは無かったので、親が亡くなれば彼女しか弟を介護する人物はいないのです。

それでも何とか弟の存在を隠したかったようですが、隠し続ける事は不可能ですし、隠し事を抱えての結婚は上手くいくはずもなく、現在彼女は一人で得意な語学を利用して仕事に励んでいるのですが、その隠し事の無い彼女のイキイキとした瞳を見るにつけ、結婚とは両方の親族の隠したい事柄まで知ってしまうという調査という物が存在した方が、後々の事を考えると、ほぼ全ての自分が出せるという意味においても良いのではないかと思うようになりました。

それにしても探偵という職業はすごいですね。

私の結婚時の調査内容には、いついつ何時に私がホテルのレストランでスパゲッテイを食べていた事、そしてそのスパの種類まで明記されていたのには、未だに驚きです。