突然の弟の失踪で家族が分かった事。興信所より警察は役に立つのか?

もう10年前の話になりますが、弟が突然失踪しました。
家族が心配していると、家に金融会社から取り立ての電話が来ました。
弟が金融会社からお金を借りていて、返済が滞っているので返済してほしいと言う電話でした。
しかも、借りていた金融会社は1社ではなく4社から借金している事と携帯会社の電話料金も未払いしている事が分かりました。
家族は事情を知りたくても携帯がつながっておらず、弟と連絡の取りようがありません。弟の交友関係を片っ端から調べました。
調べていくうちに弟はパチンコで多額の借金をしていたことが分かりました。
借金をしている事が分かっても、弟と直接話をしないとどうする事も出来ない私たち家族は、警察に行き捜索願いを提出しました。
捜索願を出した事に、警察に任せておけば安心と思いましたがそれは違いました。
捜索願を提出しても、警察は事件が起きないと探してはくれないのです。
警察がしてくれるのは身元不明の死体がある時、捜索願を提出している家族を警察署に呼んで、身元不明の死体が行方不明の家族かどうか確認させる事しかしませんでした。
両親は身元不明の死体の写真を度々見に行きました。母は写真を見て具合が悪くなってしまい、次からは私と父で確認に行きました。
死体の写真は見るも無残で、腐敗が激しいもののあり何日も食事ができないほどでした。
それだけでもめいっているのに、家には「髪の毛むしって海の底に埋めてやろうか。」とか、「バカ息子の責任とれ。」などと取り立ての電話がきて家族はギリギリの状態でした。
結局、弟を見つける事は出来ましたがそれは警察が見つけてくれたのではなく、家族が地道に交友関係を調べていたからです。
結局警察は助けてはくれませんでした。信じられるのは自分だけだと思いました。


彼を探すことで、人の暖かさを知った。

私は以前お付き合いをしていた方が東京に行くことになり、それが不安で別れてしまった彼を探しに東京まで行きました。

自分から別れて二年経ちましたが、やっぱり忘れることができず連絡先もわならなかったため、とりあえず東京にいる親戚の家に泊めてもらい彼を探すことにしました。

手がかりは名前と顔写真だけだったので、彼がしている仕事関係のところに聞きに行ったり、若い人が行きそうな洋服屋さんや色々なお店に行ったりして顔写真を見せて手がかりを見つけていました。

1ヶ月経って彼らしき人が最近来たと言うお店を見つけました。

お店の人はとても親切な方で、彼が次に来たら彼に私が探していたことを伝えてくれると言い、私の電話番号を書いた紙を渡してくれるとのことでした。

それからしばらく経ってまた彼がお店に来たらしく、お店の人が私の電話番号が書いた紙を渡してくれていたみたいで、彼から電話がかかってきました。

それから彼と会うことができ気持ちを伝えることができて、また彼とお付き合いをすることができました。

お店の方にお礼を言いたいと彼に伝えて、彼と一緒にお店に行き協力してくださったお店の方にお付き合いすることができたと伝え、お礼を言いました。

沢山の方が協力してくれたおかげで彼を探すことができましたし、日本の人は本当に親切で優しい方が多いと実感することができましたし、私も出来ることがあるのならば困っている方の力になれるような人になりたいと思いました。