私が経験したヒドイ浮気体験について(社内恋愛でのこと)

こんにちは。私は、現在29歳の医療系の仕事をしている女性です。私が以前に体験したとても卑劣な浮気の経験について書きたいと思います。

今年、ゲス不倫も流行語にノミネートされていましたが、今の世の中は本当に不倫や浮気が盛んだな、と思います。
私が経験した浮気ですが、私が24歳の頃でした。相手も同じ年齢で、同じ会社内(病院内)で介護職員として働く人でした。私は4年生の大学を卒業しての入職でしたので、彼のほうが先に入職していて、私の入職からずっと「かわいい子だな」と思っていたといっていました。そんなある日、彼の方から「今度ご飯でも行こうよ」と声をかけられ、メールアドレス(その頃、LINEはありませんでした)を聞かれて、毎日連絡がくるようになりました。その頃の私は、大好きな元彼と別れたばかりで、ひどく落ち込んでいて、正直しばらく恋愛は勘弁!くらいの気持ちでした。
彼からの猛烈な誘いもあり、職場以外での食事やドライブなど会う機会が増えて、なんとなく付き合うようになりました。付き合っていましたので、お互いの同意がある上で身体の関係もありました。
そんなある日、私の妊娠が発覚しました。彼は介護職員でしたので、土曜、日曜、祭日も関係なくローテーションで勤務がありましたので、休みがあわなくて私一人で産婦人科へ診察にいってきたところ、妊娠3週間とのことでした。もちろん、当然喜んでもらえるものとして彼に一番先に報告しました。ひどいつわりが毎日ありましたが、彼の子供がお腹の中にいると思うと、とても幸せでした。
一方そのころから、彼が全く逢ってくれなくなり、同じ職場内に、私よりも先に付き合っているという彼女(介護職員)がいることもわかりました。「今後、どうするつもりなのか?」「彼女と別れて、私と、お腹の赤ちゃんと一緒に生きてほしい」と私の気持ちは伝えましたが、親密な話になると察すると、逢う約束をしていても、ドタキャンばかりでなかなか話し合いの時間を設けてもらえませんでした。もちろん結婚していませんでしたので、親や友達にも初めは相談できずにいました。お腹の中の赤ちゃんはどんどん大きくなりますし、このままずっと話し合いを先延ばしにしていてもいいわけではないという不安と、浮気というありえない彼からの裏切りにより、私は気がくるっていたと思います。つわりもどんどんひどくなり1週間で体重が2~3キロずつ減っていき身長159センチの私の体重は38キロほどまで減り、働く体力も残っていませんでした。
彼との話し合いもつかぬまま、妊娠8週目で大量に出血し、そのまま流産をしてしまいました。もちろん妊娠の診断はついていて、母子手帳も発行されていました。流産後も衰弱した私のそばにいてほしいと彼に頼みましたが、聞き入れてくれず、もう一方の彼女とばかり過ごすようになっていました。職場では、過度のストレスから過呼吸を起こして倒れるようになり、自宅で療養することになりました。彼の言い分としては、「もう自分には関係ない。妊娠していたのかわからない。今後、私の心配や付き添う義務は自分にはない」でした。今回の妊娠・流産で産婦人科へ何度も通院しましたし、彼からのストレスが原因で過呼吸を発症し、精神科への通院し、また何度か救急外来へも運ばれていきました。働けない状態になったため、給料もはいらず、医療費はかかる。この状態で、「自分には関係ない」と言い張る彼の非常識ぶりに怒りと失望がこみ上げ、私も彼に対してすべき手段をとろうと決意しました。
まず、地域で設けられている女性専用の相談窓口に相談に行ったところ、弁護士や興信所を紹介されました。弁護士の話によると、この内容であれば、彼を訴えることは十分にできるとのことでしたが、それには「確実に浮気をしていた」という証拠が必要だといわれ、興信所を紹介され、電話をしてみましたが、今後の彼の行動を追跡することは可能だが、以前に彼が浮気をしていたという証拠をつかむことは難しいといわれました。
結局、民事調停を行い、彼に慰謝料を要求しましたが、「浮気をしていたことは認めるが、もうごめんなさいと謝ったので、もう自分には責任はない」というのが彼側の主張で、調停員にあわせて裁判官までが出席して彼を説得していましたが、「お金は払わない」の一点張りでした。
また、私の妊娠についても疑惑を持っているようで、流産の証拠がないといわれ、診断書を提出すると、「流産していたのは理解したが、妊娠していた証拠がない(完全に意味不明ですが)」といわれ、母子手帳を提出すると、「これは、どこで購入できるのか」と言われ、最終的には、「診断書や母子手帳をみてもわからないので、実際に医者の口から話をききたい」と言い出す始末。あまりの自分勝手具合に、一同唖然でした。どこまででも、逃げたいだけだったのでしょうね。
妊娠はお互いの責任。というのなら、それにかかった費用や精神的負担の分は彼が支払うべきだということになっていましたが、調停では強制力がないため、彼が納得いかないといえばそれで終了のようです。
結局は調停は不調に終わり、次は裁判ということになりますが、話が通じない彼にこれ以上誰に何を言われても納得しないだろうと思い、私もあきらめました。
今思えば、バカな奴に引っかかった私の見る目もなかったんですよね。現在、私は今の旦那と出会い26歳で結婚し、今は2児のママです。彼はというと、その頃付き合っていたという年上の彼女と結婚したようです。きっと、また浮気をするでしょうね。特に今回は、彼は結局は1円も慰謝料を払っていないのですから、逃げるが得!ということになりましたので。
浮気や不倫をされても、被害者側は対して慰謝料などをもらえないのが現状です。この世の中、もう少し罪を重くするべきだなと感じます。