身内の者が不倫をして、調停離婚の慰謝料請求の資料の依頼として興信所を利用させて頂きました。

私が興信所と関わったのは、2年ほど前のお話です。

身内の者が不倫をして、調停離婚の慰謝料請求の資料の依頼として興信所を利用させて頂きました。

かといってすぐに興信所に電話したわけではありません。まず初めに、探偵比較サイトを利用し、電話で目的や予算をお話しさせていただきました。各興信所にはそれぞれ得意分野が違います。

「不倫」に強い大手興信所から始まり、「人探し」に強い地域密着型の興信所まで挙げ出せばきりがないほどでした。各利用者の利用内容によって大きく金額が変わるので、口コミを頼りに決めるのはとても心許なく、探偵比較サイトを利用して相談することにしました。

今回は「不倫」に強く、コストパフォーマンスの優れた興信所を紹介していただきました。私が利用した探偵比較サイトは無料で利用することができて、問い合わせの電話では各興信所の強み、逆には弱みを説明して頂くことができました。紹介して頂いた興信所に初回のお電話で30分程度お話をして、今後の流れや予算についてお話ししました。

ある程度のお話の概要は探偵比較サイトの担当者様から引き継いで頂いた様子で、トントン拍子でお話がまとまりました。「興信所を利用するには多額の費用がかかる。」というのはよく言われるもので、その通りだと感じました。手持ちのお金がなかったので相談の結果、50万円を予算にお話をしていました。

各興信所によって、どのような場合に追加でお金が必要なのかは変わってきますが、私の依頼させて頂いた興信所では、張り込みや依頼にかかる時間によって従量課金制のようなものがあり、それに加えた成功報酬でした。初回電話で提示して頂いた金額は最低限のもので、もちろん張り込みをしたからといって、1日で目的を達成できるというわけではありません。

1日目は達成できず、2日目も達成できず、3日までやっと目的を達成できたときには3日分の費用が発生するので、最終的な支払額は100万円に膨れ上がりました。初回電話の翌日、内容確認のお電話があり、日取りを相談の上、面談をすることになりました。家からほど近いカフェで清潔感のある興信所の方が来てくださいました。会話の雰囲気として、お堅い感じというよりは、身内の人に相談するような感じでとてもリラックスしてお話しすることができました。

詳細やその内容に応じた金額など打ち合わせで1時間半ほどお話しをして、その後1時間ほど内容についてお話しさせて頂きました。

張り込みの日にちの相談も、「多分この日は張り込んでも成果が上がりにくいと思うので、この日は張り込みをせずに後日改めてこの場所に張り込むほうが良いと思います。」と、アドバイスをいただいて、金額が抑えられるように協力していただけました。

興信所を利用した回数や時間を考えれば、最終的な利用金額は100万円で済んだのは、良心的に相談に乗っていただいたおかげだと思います。ただ、一つだけ後悔したことがあります。離婚調停において、慰謝料を確実に請求できる資料を揃えるためにはかなり深いプライベートの範囲まで踏み込まなければいけません。

興信所では、捜査によって限りなくグレーであることは示すことができますが、捜査の対象者とはいえプライベートに深く立ち入るような、確実に不貞行為を証明する捜査はできないということでした。

興信所といえば浮気、不倫調査を全て代行してもらえるものだと思っていた私は、非常に驚いたのを覚えています。

調停の相手は非常に手強い人物だったので、確実な証拠を掴んでおきたかったのです。最終的に、確実な証拠自体は別の方法で手に入れることができました。しかし、精神的なショックは相応のものでした。

このあたりは初めに確認しておけばよかったと思います。捜査期間と内容について言えば、3ヶ月程度でファイル2冊ほどの資料を頂けました。結果的に100万円がかかりましたが、内容を加味すれば十分に良心的な価格でした。おかげで調停では、相手に慰謝料300万円を請求することができました。

そのうちの100万円を返済に充てて、200万円は手元に残りました。今思えば、探偵比較サイトの利用が最大のキーだったように思います。興信所の方や探偵比較サイトの方には感謝してもしきれないほどの思いです。